東広島市の専門家が住まい給付金に必要な書類をご紹介！

突然ですが、住まい給付金についてご存知でしょうか。

住まい給付金は、2014年4月に発足した住宅ローン控除を補う制度です。
消費税引き上げで苦しむ多くの人々を救っています。
今回は、住まい給付金の必要書類と、書類の入手方法について、専門家が徹底的にご説明します。

□住まい給付金受給の申請に必要な書類

住まい給付金に申し込む際に必要な書類は、購入する家が新築なのか中古なのか、住宅ローンを組んでいるか否かによって変わります。
ご自身に必要な書類を明確にしておきましょう。
新築物件の場合と中古物件の場合に分けてご説明します。

まず、購入する家が新築であり住宅ローンを組んでいる場合に必要な書類は以下の8つです。

・給付申請書の原本
・住宅の登記事項証明書、謄本の原本
・住民票の原本
・住民税の課税、非課税証明書の原本
・工事請負書か不動産契約書の複写
・住宅ローン契約書の複写
・通帳などの複写
・建設住宅性能評価書の複写

次に、購入する家が中古であり住宅ローンを組んでいる場合に必要な書類は以下の9つです。

・給付申請書の原本
・中古住宅販売証明書の原本
・住宅の登記事項証明書と謄本の原本
・住民票の原本
・住民税の課税、非課税証明書の原本
・工事請負書か不動産契約書の複写
・住宅ローン契約書の複写
・通帳などの複写
・既存住宅性能評価書の複写

次の項目では、上記の書類の入手方法をご紹介します。

□必要書類の入手方法

各市区町村で入手できる書類は以下の5つです。

・住民票の原本
・課税、非課税証明書
・工事請負書か不動産契約書の複写
・住宅ローン契約書の複写
・通帳などの複写

1つ目の住民票の原本は引っ越し完了後に入手します。
次に各市区町村以外で入手する書類は以下の2つです。

・登記事項証明書、謄本の原本
・建設、既存住宅性能評価書

1つ目の登記事項証明書、謄本の原本は、法務局に問い合わせて入手しましょう。
2つ目の建設、住宅性能評価書は、専門機関に問い合わせて入手してください。

また、住宅ローンを利用しない場合に必要な書類があります。
それは、フラット35S適合証明書です。
フラット35S適合証明機関に問い合わせて入手してください。
以上が入手方法です。
1度ご自身でご確認の上、各機関に問い合わせてみてください。

□まとめ

今回は、必要な書類の種類と、入手方法についてご紹介しました。
当社は、東広島市を中心に賃貸アパート、賃貸マンションをご提供させて頂いています。
住宅選びにお悩みの方はぜひ1度ご相談ください。