人気の設備について解説【浴室編】
皆様こんにちは!
本日は石川が担当させて頂きます。
10月も半分が過ぎようとしており、
朝晩が少し肌寒い今日この頃、そろそろ温かいお風呂に入るのが楽しみになる季節になるのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸の浴室についての設備について解説していきます!
【追い焚き機能】
主に広い1LDKやファミリー物件で希望される方が多い設備ではないでしょうか?
ご存じのとおり冬場で入浴中にお湯が冷めてしまったり、お風呂に入る間隔があいてしまったり、
そういった際に便利な機能です!
お湯を張りなおすことが無いので経済的だったり、半身浴などをされる方は
長い時間お風呂に入っていられるというメリットがあります。
逆にデメリットとして、どうしても浴槽内に残り湯が溜まったままになることが多く、
湿度による結露防止で長い間換気をしないといけない場合や、浴槽の清掃を念入りにしないと
雑菌が溜まりやすくなります。
また、お湯を循環させる機能の為、一部の入浴剤が金属の腐食などの原因となる為、
利用できないことがあるので注意が必要です!
【浴室乾燥機】
浴室乾燥機とは、浴室内についている換気や乾燥機能のある設備で、
浴室に洗濯物などを干して乾かすことができます。
冷風、暖房機能もついているものがあり、夏は涼しく冬は暖かい浴室で入浴をすることができます!
一人暮らしの方で希望されることが多く、雨で洗濯物を取り入れる必要が無いですし、
冬場の冷え切った浴室に入るのが大変だという方に、好評の設備です。
デメリットとしてはやはり光熱費の問題があります。
浴室乾燥機を一回利用した際の電気代は
約150円ほどだと言われております。
種類によってかかる料金は異なりますが、自然乾燥(ベランダに干す)が0円、
通常の乾燥機が大体100円を切るくらいだと言われているので、一回あたりの料金が割高となります。
また、稼働中はお風呂に入ることができないので、一人暮らしはともかく、複数人で生活していると
スケジュールの管理が大変かもしれません。
【一坪風呂】
主にご家族向けの賃貸物件や、ハイグレードな物件で見かけることが多く、
1616サイズの浴槽が設置されております。
特徴は浴室の広さが一坪有り、イコール畳2畳分のゆったりとした浴室です。
先に述べた通りどうしても設置されている物件が限られているので、
見かけることは少ないかもしれません。
メリットはやはりサイズが大きいので、ゆっくり足を伸ばして入浴できたり、
ご家族で一緒に入浴が出来たりします。
デメリットは浴槽が広い分、多くのお湯を必要とするので、
光熱費、水道代が割高になるということでしょうか。
ただ、最近は浴槽の形により、写真のように見た目ほど多くのお湯を溜めない構造になっているものもあります。
以上3つの設備を紹介しましたが、
なんとこの度すべての設備を取り揃えた新築物件が、
2022年1月に完成します!
★仮称)西条町寺家D-room★
絶賛募集中!
1LDKと2LDKのタイプがあり、最新の設備を楽しめるお部屋となっております!
すでにいくつか申し込みが入っているのですが、まだまだ募集中です!
設備についてもご質問などあればお気軽に、お尋ねください!
それでは皆様、お体に気を付けて
次のブログで会いましょう!