東広島市への引越しを考えている方へ！人口が増加している理由とは？

皆さんは東広島市に対してどのようなイメージを持たれているでしょうか？
広島県唯一の国立大学の広島大学があるため、学園都市というイメージがついているかもしれません。
そんな東広島市の人口が近年増加している理由を紹介します。

□東広島市の基本情報

東広島市は広島県の中心部に位置している市で、人口は約19万人（2018年）です。
この人口数は、広島県では広島市、福山市、呉市に続く多さで広島県の人口の中心の一部を担っていると言っても過言ではないでしょう。

□人口が増加している理由

＊大学の多さ

学園都市という東広島市のイメージの通り、広島大学や近畿大学工学部などの存在により非常に多くの学生が生活をしています。
大学の学生数などから単純計算をすると約２万人の学生が存在しています。
東広島市の人口を考えると、現在およそ人口の10分の１が学生であるといえます。

＊出生率の高さ

少子高齢化社会である日本においては非常に珍しく、出生率が平均値より高い値を維持し続けています。
ここ数年で見てみると、合計特殊出生率の全国平均が1.40〜1.45と推移しているのに対して、東広島市は1.60〜1.70と全国平均を大幅に上回る値を維持しています。
なぜ東広島市は出生率を高水準で維持できているのでしょうか？
それは、子育て支援に起因しています。
市にはなんと10以上もの子育て支援センターが設置されており、子育てに関するイベントも多く、引越ししたての家庭に対しても手厚くフォローしてくれる体制が整っているのです。
例えば、絵本の読み聞かせをする会や子育てのお悩み相談ができる会、働きながらする子育てに関する講演会などがあります。
また、これらのサービスはほとんど無料で、収入が高くない方でも気軽にご利用いただける仕組みになっています。

□まとめ

・東広島市は約19万人の市で、広島県では4番目に人口が多い市である
・大学が多いこともあり、学生の数が多い
・子育て支援に力を入れており、それ故に出生率が非常に高い

以上が東広島市の人口が増加している理由です。
子育ての支援体制が整っていて子供が多くいるため、街にも活気があり、将来的に見ても今後も発展していく可能性が大いにある魅力的な市といえます。
さらに学園都市であるためか教育レベルが非常に高く、全国的に見ても模試などの点数が高いのです。
このように、東広島市への引越しは全ての世代におすすめできます。
東広島市への引越しを考えている方は、ぜひ当社のご利用をお待ちしております。