賃貸の設備について解説【洋室のフローリングの色編】
皆さまこんにちは!
本日は石川が担当させて頂きます。
10月に入りすでに朝晩は少し寒い気がする今日この頃、皆様お変わりはないでしょうか?
さて、本日は賃貸物件において、お部屋の雰囲気、イメージにつながる
洋室のフローリングについて解説いたします!
フローリングと言っても100%木が素材のものや、複合フローリングと呼ばれる様々な素材を重ねたものがあり、
賃貸であればそもそもフローリングではないビニール系のクッションフロアというものもあります。
今回は素材ではなく、色調についてのメリット、デメリットを解説していきたいと思います!
白い(明るい)色調のフローリング
築年数が新しい、最近建築された物件によくみられる白、あるいは白に近い明るい色調のフローリング。
大きな特徴として部屋が明るく感じて、広く感じるといった特徴があります。
光を反射しやすいので、日当たりのよいお部屋であればとても明るく感じます。
また白というのは清潔感があり、白い埃が目立ちにくくなります。
インテリアについては照明は明るいもの、家具などは色のついたものが合うようです。
デメリットは落ち着いた雰囲気がでにくく、家でリラックスした雰囲気を作る場合、他の家具などで調整が必要です。
また埃は目立ちにくいですが、髪の毛など黒っぽいものや汚れが目立ちやすいという特徴もあります。
ナチュラル色(木目調)のフローリング
賃貸物件において最も多くみられる、ナチュラル色のフローリング。
フローリングの素材が木なので、昔からよく取り入れられています。
メリットとしては最も多いタイプの為、家具などもレイアウトしやすいという特徴があります。
木目調のものもあり為落ち着いた雰囲気の色合いになります。
照明や家具にこだわりが強くない方は、無難に選ぶのもよいかと思います。
また、全体的に汚れ、白っぽい埃や黒い髪の毛なども目立ちにくいです。
デメリットは素材により、安っぽく感じてしまうことがあります。
また、木目調のものは模様が均一でない為、お部屋に統一感を持たせたい場合は合わないかもしれません。
黒っぽい(暗め)色調のフローリング
デザイナーズマンションなどでみられることもある、黒っぽい(こげ茶色など)色調のフローリングです。
メリットは重厚感がある為、部屋を引きしまった感じにして落ち着いた印象にしたいかたはおすすめです。
こだわりの家具やインテリアがある方は、もっとお部屋がかっこよくなるかもしれません。
また、髪の毛や汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
デメリットはお部屋を明るく見せたい方には向いていないという点です。
黒は光を吸収するのでお部屋がどうしても暗く見えてしまいます。
また圧迫感があるので、部屋が狭く見えることがあります。
白い埃や床の傷が目立ちやすいというデメリットもあります。
さて、3パターンのフローリングの特徴を解説しましたが、
皆さまはどのパターンがお好みでしょうか?
フローリングだけでなく、壁紙の色や照明によっても部屋の雰囲気がガラッと変わりますので、
引っ越す際に、お部屋のコーディネートも考えている方は是非参考にしてみてください。
最後に物件の紹介ですが、
今回は白っぽい明るい色調のフローリングが特徴の物件です!
LDKに窓も2面あり、採光部分が多いので、明るいフローリングがピッタリの新築1LDKマンションです!
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まだ募集中のお部屋がありますので、お気軽にご相談ください!
それでは皆様、また次回のブログでお会いしましょう!